川田知子
Tomoko Kawada
      
1999年大阪シンフォニカー第65回定演 1999年11月29日(月)大阪シンフォニカー第65回定期演奏会
◆指揮 小泉和裕
◆場所 ザ・シンフォニーホール
◆プログラム
F.J.ハイドン/交響曲第73番ニ長調「狩り」
J.シベリウス/ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
B.バルトーク/管弦楽のための協奏曲

シベリウスの協奏曲を生で聴くのはこれが3回目になります。やや線が細目の川田さんのヴァイオリンでしたが1楽章のカデンツァといい、あの難曲を弾ききっていました。 2楽章の歌わせ方も良かったと思います。3楽章のアクロバットのような難しい技巧が連続する部分でも大きなミスもなく弾き切っていたと思います。シンフォニカーも力演で、 ティンパニ、金管が特に頑張ってたと思います。この日も後半は楽屋口に行ってたので聴くことは出来ませんでした。川田さんと写真を撮ることができました。 もちろんサインもいただきました。

2000年リサイタル 2000年11月9日(木)ヴァイオリンリサイタル
◆ピアノ 鈴木華重子
◆場所 ノーザンチャーチ北山教会チャペル
◆プログラム
P.I.チャイコフスキー/なつかしい土地の思い出より「メロディ」
              Op.42-3
S.V.ラフマニノフ/ヴォカリーズOp.34-14
L.V.ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24「春」
J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調
        BWV.1004より「シャコンヌ」
F.クライスラー/愛の喜び
F.クライスラー/愛の悲しみ
F.クライスラー/美しきロスマリン
F.クライスラー/シンコペーション
0 F.クライスラー/スペイン舞曲

教会でヴァイオリンリサイタルを聴くのは初めてです。 前半の2曲は自分が勉強中の曲ということもあってとても楽しみにしていましたが、音がのってないというか違和感のある音に聞えました。 松脂を塗りすぎていたことに原因があったようです。後半は良かったと思います。終演後サインをいただいて帰りました。

サイン