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2004年11月6日(土)ウィーン交響楽団 ◆指揮 ヤコフ・クライツベルク ◆場所 ザ・シンフォニーホール ◆プログラム L.V.ベートーヴェン/序曲「コリオラン」Op.62 F.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64 J.ブラームス/交響曲第1番ハ短調Op.68 この日の客入は8割くらいでした。1曲目のコリオランは可もなく不可もなくといった演奏でした。2曲目でリディア・バイチさんが登場。彼女の名前は以前から知っていましたが生演奏を聴くのは初めてでした。オーストリア出身のヴァイオリニストということでどんな音色でメンデルスゾーンを演奏するのか楽しみにしていました。曲の入りから力演で表情も豊かで惹きつけられるものがありました。特にカデンツァと3楽章ではまるで吸い込まれるように聴いていました。オーケストラとのバランスも良かったと思います。このあと予定があったため、前半終了後帰りました。彼女のヴァイオリンは機会があればもっと余裕を持って聴いてみたいですね。 |
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