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2010年11月16日(火)京都の秋音楽祭 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団京都公演 ◆指揮 マリス・ヤンソンス ◆場所 京都コンサートホール大ホール ◆プログラム◆ G.A.ロッシーニ/オペラ「ウィリアム・テル」序曲 F.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64 J.ブラームス/交響曲第4番ホ短調Op.98 ギル・シャハムさんの演奏を聴くのは久しぶりでした。またコンセルトヘボウ管は生演奏では初めて聴きました。「ウィリアム・テル」序曲はよく知っている曲ですが綺麗な演奏だと思いました。2曲目でシャハムさんのメンデルスゾーンの協奏曲は、余裕を持って綺麗な音で弾いていらっしゃいました。立つ位置を移動しながら。(ベートーヴェンのときは足を踏み鳴らしたりなさっていました。)終演後のアンコール曲はN.パガニーニの24のカプリースOP.1-24とJ.S.バッハの無伴奏パルティータ第3番ホ長調BWV1006より「ガボット」「ロンド」と3曲の無伴奏の曲を演奏されました。アンコールもかなりのって弾いていらっしゃいました。後半はブラームスの交響曲第4番でした。第1楽章の入りから言いようがないぐらい綺麗な演奏でした。すごい拍手の中でアンコールはJ.ブラームスのハンガリー舞曲第5番でした。再び大喝采になりました。管も弦も良かったです。機会があればこのオケの演奏をまた聴いてみたいです。 |
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